札幌ライフセービングクラブ(札幌LSC)は、水辺の事故を減らすために「現場運用」「救命」「教育」「連携」を軸に活動しています。
私たちが大切にしていること
- 事故を「起きる前に減らす」ための現場づくり
- 判断と連携ができるチーム運用(情報共有・指揮系統)
- 子ども・保護者・地域に“水辺安全の当たり前”を増やす
- 活動の振り返りを残し、改善を積み上げる
役員紹介

代表 上野 哲矢
20歳の頃に海水浴場で監視ボランティアを始め、ライフセーバーがいない現場の危うさを実感。
海水浴場の“外”で起きる事故の多さに課題意識を持ち、事故を未然に防ぐ仕組みづくりのため札幌LSCを立ち上げました。
「海が好きだからこそ、同じ海で命が失われるのを減らしたい」——それが活動の原点です。
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海が好きだからこそ、「海で命が失われる」ことを減らしたい。
海水浴場“以外”の水域にも目を向け、事故を未然に防ぐ仕組みづくりを続けています。
海は、ただ眺めているだけで心が癒される特別な場所です。都会の喧騒を離れ、時計を気にしない一日はとても充実します。
私がライフセービングを始めたのは20歳の頃。夏の週末、近くの大浜(現・小樽ドリームビーチ)で監視員のボランティアをしたのがきっかけでした。当時、何千人もの海水浴客がいるのに、ライフセーバーはゼロ。いるのは私一人。「これでいいのか?」と思ったことを今でも覚えています。
夏になると新聞やテレビで目にする海難事故。石狩湾で亡くなる人は多いのです。現在の海水浴場(小樽ドリームビーチ・石狩市あそビーチ)にはライフセーバーがいて、事故はほとんどありません。しかし、海水浴場からわずか100m離れた場所では事故が起き、命を落とす人がいます。
一日で何千人もの人が集まる海水浴場で事故ゼロなのに、数十人程度しかいない海浜で死亡事故が起きる――それだけ遊泳区域外で泳ぐことは危険なのです。
「だから海水浴場以外で泳いではいけない」そういう意見もあります。でも、海水浴場だけが海のレジャーを楽しめる場所なのでしょうか?近年、海ではSUPやシュノーケリングなど、自然を楽しむレクリエーションが増えています。海水浴場外で泳ぐ人たちは本当に「悪いこと」をしているのでしょうか?事故にあっても「自己責任」で終わらせていいのでしょうか?
ほとんどのライフセーバーは海水浴場で活動します。海水浴場によっては複数のライフセーバーがいます。でも、100m離れた場所にはゼロ。そして死亡事故。
たった2ヶ月しかない北海道の夏なのに――何かいい方法はないのか。
その答えを探した結果が、札幌ライフセービングクラブの設立でした。
なぜそこまでするのか? 海が好きだから、ただそれだけです。
資格
- (公財)日本ライフセービング協会 認定インストラクター(サーフ/プールLG/BLS/ウォーターセーフティ)
- 国際ライフセービング連盟 インターナショナル・インストラクター
- 海上保安庁指定 主任海上安全指導員
- 北海道ライフセービング協会
- 北海道条例 水域利用調整協議会 委員(知事任命)

副代表:高橋 尚明
水上バイク(Jet)をきっかけに「ジェットレスキュー」に関心を持ち、札幌LSCへ参加。
管理区域外(いわゆる“穴場”)で起きる事故を「自己責任」で終わらせず、海を楽しむ側が安全もつくるという考えで、パトロールや啓発・連携を支えています。
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私も代表の上野氏と一緒で、海が大好きです。
と申しますか、生まれ育った土地柄(十勝の大平原)もあり自然が大好きで、海の無い地域で育った為か海には大きな憧れを抱いていました。疲れている時、仕事が行き詰まった時など、ただ眺めていても心が癒されます。
ライフセービングを始めたきっかけは、上野氏管理のホームページとの出逢いでした。マリンスポーツに憧れて中古のJetを購入してから、一緒に行く仲間を探そうとネット検索を行っている時に「ジェットレスキュー」の文字が飛び込んできました。
海が大好きな者にとって、海で人が亡くなることは非常に悲しいことです。事故は多くの場合、家族や友人とビーチに遊びに行っておこります。楽しいはずの休日に非常に悲しい出来事に遭遇してしまいます。小さい頃に溺れた経験が有る私にとって「海での遭難=死」のイメージがあり、もし事故を防げるのなら…、僕でも手伝うことが出来るなら…、そう思って代表の上野氏にメールを書きました。
北海道は他の都府県とは比較にならない程の長い海岸線を持っています(周りを海で囲まれて一番広いのだから当然ですが…)。そして気候的に海水浴が出来る期間は長くは有りません。結果的に整備された海水浴場は狭い範囲に限局する形で存在する事となりますが、最も暑い時には多くの方がビーチに出掛け、狭いビーチが人で溢れてしまいます。渋滞や人混みに慣れていない北海道の方々にとっては、その様なビーチよりも、比較的空いていてアクセスの良い「穴場」と呼ばれるスポットが好まれます。わたし達が活動しているオタネ浜も有名なドリームビーチと石狩あそビーチの中間に位置した「穴場」の様なスポットでした。
穴場であったオタネ浜も、ここ数年はメジャースポットになりつつあります。わたし達は銭函海岸から十銭浜までを定時的にパトロールしていますが、暑かった2005年の夏は多くの方々が海岸でマリンレジャーを楽しんでいました。
そんな中、2005年は管理区域外で多くの事故が発生した年でもありました。その中にはまだ子供さんや、溺れた方を助ける為に飛び込んだ勇気ある方も含まれており、それらの報道を聞く度に、本当に残念でなりませんでした…。
本来、管理区域外で遊泳を行うことは非常に危険であり、事故の確率も飛躍的に高まります。冒頭で代表の上野氏が言う通り、その区域を閉鎖たり、管理区域外で遊泳している方々の自己責任で片付けてしまう事は簡単です。ですが本当にそれで良いのでしょうか?わたし達の答えは「否」です。
昨今はマリンレジャーも多様化し、ビーチの遊泳(海水浴)以外にも多くの方々がマリンレジャーを楽しんでいます。特に私達がパトロールやレスキューに使用している水上バイクは、マリンレジャーの楽しみを拡げながらも使用を誤ると大きな危険を伴う遊具です。昨年も水上バイクの事故がいくつか報道されていました。
もちろん総てのマリンスポーツが管理された安全な水域で行われれば良いのですが、総てのマリンレジャーを管理するにはまだまだ体制が整っていません。海上保安庁の方々、警察の方々、消防の方々、行政の方々が事故を未然に防ぐように努力を続けて下さっています。ですが広い海(海岸線)には、まだ十分とは言えません。
誰も事故を望んではいません。わたし達も事故を未然に防ぐ為に努力を続けます。ですが、多くの方々が集えば事故が起こる確立も高まってしまいます。
海を楽しむ私達自身が、事故を未然に防ぐ為にもっと努力出来ることは無いのでしょうか?みんなが海を楽しめるように…、何よりも自分達が海を楽しめるように…、それがわたし達の活動主旨です。
みんなが楽しめる「海」を皆さん自身で創りませんか。
- 北海道医療大学 教授
- 海上保安庁指定 海上安全指導員

副代表:国見 将之
見学で、ボランティアでも事故予防のために動く札幌LSCの現場運用に感銘を受けて参加。
水難事故のニュースに心を痛め、「自分の見ているところで事故は起こさせない」覚悟で、事故ゼロを目指して活動しています。
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代表と同じく海が大好きです。
私自身札幌管内で生まれ育ち子どものころから小樽ドリームビーチ、余市、望来などで海水浴を楽しんでおりました。
ライフセービングを始めたのは20代後半でした。それまではキャンプ、山登り、バイクでのツーリングなどで土日の余暇を過ごしておりました。
友人がもともとライフセービングに携わっていることを知り、見学に行くと代表の上野氏が日焼けした真っ黒な顔で優しく出迎えてくれたことを今でも鮮明に覚えています。
見学に行くと札幌ライフセービングクラブのメンバーが監視活動を続けており、時にはビーチから歩いて、時には水上バイク、レスキューボードで事故を未然に防ぐため日々業務
しており、感銘をうけました。しかもボランティアですよ。
今まで、私が過ごしてきた余暇は一体なんだったんだと感じます。上野氏と出会っていなければライフセービング活動をしていなかったと思いますし、すばらしい活動です。
また、夏のシーズン必ず聞く水難事故・・・あなたはどのように感じますか?
私はとても心が痛いです。子どもが沖に流され、それを見ていた大人が救助に向かい子どもだけが助かり救助に行った大人な溺死。
このような事故毎年あると思います。私たちライフセーバーがもし近くにいたのならと・・・テレビなどで水難事故のニュースを見るたび心が痛みます。
私の見ているところで水難事故は絶対にさせません。そうならないために、事故を未然に防ぎ、水辺の事故をゼロを日々目指し、努力しています。
海がただただ大好きです。大好きな海で人の命が無くなるのはイヤじゃないですか。なので、私たちは活動しているんです。
学生時代からライフセービングに携わっていれば、もっともっと楽しめたんだろうなとも思いますがもう遅いですよね(笑)
ライフセービングと出会って、人生が180度良い方向に変わりました。それは私だけじゃないと思います。
私たちライフセーバーはみんな海が大好きで、北は北海道、南は沖縄までライフセーバーがいます。
みんな良い意味で海のキチガイです。
学生から社会人まで誰でも活動出来ますので、ぜひ一緒に楽しい夏をすごしましょう。
海で待っています!
- (公財)日本ライフセービング協会 認定インストラクター(プールLG/BLS/ウォーターセーフティ)
- 北海道ライフセービング 理事長
- 国際ライフセービング連盟 インターナショナル・インストラクター
- 海上保安庁指定 海上安全指導員
理事 瀬川 康一

30代から海に通い始め、仲間の誘いをきっかけに札幌LSCへ。少しずつ資格を取得しながら現場を支えています。
北海道ではライフセーバーの数が限られる中、泳ぎに自信がなくても担える役割があることを伝え、仲間を増やしたいと考えています。
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私がライフセーバーというか海に通い始めたのは30代になってからでした。
最初は国見さんに誘われ、休みの日に海に行き仕事からの気分転換もできるくらいの
軽い気持ちでしたが、上野代表らの活動を見て私も少しでもお手伝いできればと思い
少しづつ資格を取得しライフセーバーとなりました。
現在、北海道内の海水浴場での水難事故は毎年、起きています。
ですが、正規のライフセーバーが駐在し活動している海水浴場はあまり多くありません。
又、ライフセーバーの人数も足りていないのが現状です。
あまり、泳ぎは得意ではありませんがこんな私でも出来ることは沢山あります。
これを目にしている方は少しでも我々の活動に興味を持って頂ければと思います。
そして、海に来て一緒に活動ができればと思います。
我々、札幌ライフセービングクラブは皆、気さくな面白い人達ばかりです。
気軽に連絡や現地での声掛けをして頂ければ幸いです。
一同、お待ちしております。
- (公財)日本ライフセービング協会 認定ライフセーバー
理事 和賀 知実

自分の好きな海で、ずっと楽しめるように一緒に安全も守っていきませんか?
コミュニティの輪も広がるので、より楽しい夏を過ごせると思います!
- 救急救命士
- (公財)日本ライフセービング協会 認定ライフセーバー
理事 上野圭子

札幌LSCの活動に参加し、水辺の事故を未然に防ぐ取り組みを支えています。
- (公財)日本ライフセービング協会 認定インストラクター(BLS)
- 日本赤十字水上安全法指導員
理事 佐々木 禪

札幌LSCの活動に参加し、水辺の事故を未然に防ぐ取り組みを支えています。
- (公財)日本ライフセービング協会 認定ライフセーバー
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「まず話を聞きたい」だけでも歓迎です。