札幌市の保育園・幼稚園・認定こども園などへ講師が伺い、子どもの急変や事故に備える救命講習を行います。乳児・小児の訓練用人形とAEDトレーナーを使い、発見から救急隊への引き継ぎまでを、施設の職員同士で実践します。

「知っている」から「実際に動ける」へ。乳児・小児の心肺蘇生、AED、窒息への対応を、実技中心で練習します。

札幌市「救命講習実施施設一覧」に当社が掲載されています

札幌市子ども未来局 子育て支援部 保育推進課 指導担当係が案内する一覧に掲載されています。

講習内容・人数・希望日を選んで送信。見積りだけのご相談も受け付けます。

見積依頼・仮申込み →

当社からの見積回答メールは、施設・法人内の検討・決裁資料にご利用いただけます。送信だけでは予約は確定しません。

このページの内容:講習概要 / 学ぶこと / 120分カリキュラム / 訓練人形 / 料金 / 承認依頼用PDF / 講師 / よくある質問

講習概要

施設長や担当の方が、実施の条件を短い時間で確認できるようにまとめています。

項目内容
実施主体有限会社 北海道トータルシステム(TOTAL LIFEGUARD)
講習名称保育・教育施設向け 小児・乳児BLS実技講習
対象乳児・小児と関わる施設、団体、事業所の職員
実施方法出張講習(札幌市内は対応可。札幌市外・北海道内はご相談ください)
講習時間標準120分(90〜180分程度で調整可)
受講人数1名から相談可(21名以上は個別見積り)
標準料金1〜5名 22,000円(税込)から
見積依頼・仮申込み講習のWebフォーム、または電話 0134-65-8901

子どもの命を守るため、最初の行動を練習します

有限会社北海道トータルシステム(TOTAL LIFEGUARD)では、保育園・幼稚園・認定こども園・児童福祉施設・学校など、子どもと関わる施設を対象に、小児・乳児に特化した救命講習を行っています。

知識を聞くだけではなく、乳児用・小児用の訓練人形とAEDトレーナーを使って、胸骨圧迫、人工呼吸、AED、窒息への対応を実際に繰り返します。

講習の目標

事故や急変を見つけたときに、職員同士が声を掛け合い、子どもを助けるための最初の行動を迷わず始められること。

講習で学ぶこと

成人の心肺蘇生を小さくした内容ではありません。乳児・小児それぞれの体の特徴と対応方法をふまえて、実技を行います。

  • 乳児BLS:乳児の反応・呼吸の確認、胸骨圧迫、人工呼吸、心肺蘇生を練習します。
  • 小児BLS:小児に合わせた胸骨圧迫、人工呼吸、心肺蘇生を練習します。
  • AED:小児・乳児へのAEDの使い方、パッドの選び方と貼り方を、AEDトレーナーで確認します。
  • 窒息への対応:気道異物による窒息を想定し、乳児・小児それぞれの対応を練習します。
  • 119番と役割分担:通報、AEDの手配、心肺蘇生、ほかの子どもの見守り、救急車の誘導を分担します。
  • 施設内シミュレーション:発見から救急隊への引き継ぎまでを、実際の施設の運用に合わせて確認します。
小児用の訓練人形を使って胸骨圧迫を練習する、小児・乳児の救命講習の受講者
小児用の訓練人形で胸骨圧迫を練習する様子(当社の小児・乳児の救命講習)

標準120分カリキュラム

受講人数、施設の状況、ご希望のテーマに合わせて、内容と時間配分を調整します。

時間内容
0〜10分子どもの救命と初動:救命の連鎖、事故が起きたときに最初に行うこと
10〜20分確認・通報・役割分担:安全、反応・呼吸、119番通報、AEDの要請、職員間の連携
20〜45分乳児BLS:胸骨圧迫、人工呼吸、心肺蘇生
45〜70分小児BLS:胸骨圧迫、人工呼吸、心肺蘇生
70〜85分AED:小児・乳児への使い方、パッド、AEDトレーナーでの実技
85〜105分窒息・気道異物:乳児と小児それぞれの対応
105〜115分施設内シミュレーション:発見、応援要請、119番、AED、心肺蘇生、救急隊への引き継ぎ
115〜120分質疑・まとめ:施設ごとの不安や役割分担を確認

講習時間は90〜180分で調整できます

  • 90分(短縮型):重要な項目を中心に、限られた時間で実技を行います。
  • 120分(標準):乳児・小児BLS、AED、窒息への対応、施設内シミュレーションをバランスよく行います。
  • 180分(実践型):実技と施設別のシミュレーションを、より充実させます。

手技だけでなく、施設として対応できるかを確認

発見 → 安全確認 → 反応・呼吸の確認 → 応援要請 → 119番・AED → 心肺蘇生 → 救急隊への引き継ぎ、の流れを、職員同士で実際に動いて確認します。

施設内で決めておきたい役割

  • 誰が119番通報をするか
  • 誰がAEDを取りに行くか
  • 誰が心肺蘇生を始め、交代するか
  • 誰がほかの園児・児童を見るか
  • 誰が救急車を入口まで誘導するか
  • 救急隊へ何を引き継ぐか

アプリで手技を確認できる訓練人形を導入

小児・乳児向けに、アプリと連携するQCPR訓練人形を導入しています。胸骨圧迫の深さ・速さ・胸の戻し方や、人工呼吸の実施状況を画面で確認でき、講師の助言と合わせて手技を振り返れます。

小児4体・乳児4体(4セット)をご用意しています。アプリ対応機材の使用可否は、開催日と台数に応じてお見積り時にご案内します。AEDトレーナーなど、標準講習に必要な機材も当社で手配します。

小児・乳児の救命講習で、訓練人形とテキストを使って手順を確認する受講者と講師
小児用・乳児用の訓練人形を使った実技(当社の小児・乳児の救命講習)

料金(標準120分・税込)

受講人数講習基本料(税込)
1〜5名22,000円
6〜10名30,800円
11〜15名39,600円
16〜20名49,500円
21名以上個別見積り
  • 札幌市内:基本的に出張対応します。
  • 札幌市外・北海道内:交通費などを別途ご相談・お見積りします。
  • 180分などの拡張講習:内容と人数に応じて個別にお見積りします。
  • ご予算・実施条件:内容や時間を調整したご提案もできます。まずはご相談ください。

講習内容・人数・希望日を選んで送信。見積りだけのご相談も受け付けます。

見積依頼・仮申込み →

当社からの見積回答メールは、施設・法人内の検討・決裁資料にご利用いただけます。送信だけでは予約は確定しません。

講習案内・承認依頼用資料(PDF)

研修をご検討中の担当者様へ。講習内容・料金・実施条件を、印刷しやすいPDFにまとめました。園長・施設長や法人の代表者など、開催を承認する方への説明・承認依頼にお使いいただけます。具体的な日程・人数でのお見積りが必要な場合は、Webフォームからご依頼ください。当社からの見積回答メールも、決裁資料としてご利用いただけます。

対象となる施設・団体

保育園、認定こども園、幼稚園、児童会館、放課後児童クラブ、子育て支援施設、学校、学童保育、児童福祉施設、スポーツ団体、習い事・教育施設など、乳児・小児と関わる事業所・団体。個人向けではなく、施設・団体・事業所単位の出張講習を基本としています。

講師について

「わかりやすく伝える」ための訓練を受けた講師が担当します。救命の知識があることと、初めての方が短い時間で「できる」と感じられるまでお伝えすることは、別の技術です。当社の講師は全員、救命の手技に加えて、伝え方・講習の進め方・身についたかの確かめ方まで養成を受けたインストラクターです。

当社は毎年夏、北海道の海水浴場で安全管理(監視・救助・救護)を行っています。講習では現場の経験をもとに、「その場で本当に動ける」ことを目指した実技中心の講習を行います。

中心講師:上野 哲矢

中心講師の上野哲矢(インストラクター)
  • 有限会社北海道トータルシステム 代表取締役/札幌ライフセービングクラブ 代表
  • 救命・水辺の安全の現場経験30年以上。企業・自治体・大学・専門学校・教育施設などで講習を担当
  • ライフセービング指導員(インストラクター)の養成を担当(北海道・東北)
  • 2024年 海上保安庁長官表彰(「海の日」海事功労者表彰・海難防止協力者)
  • 保有資格:日本ライフセービング協会 認定インストラクター、国際ライフセービング連盟 インターナショナルインストラクター

施設に合わせて追加できるテーマ

基本の小児・乳児BLSに、施設の環境や課題に合わせた確認・訓練を組み合わせられます。

  • けいれん時の対応
  • アナフィラキシーなどの緊急時の初動
  • 水遊び・プールでの溺水事故
  • 頭部外傷・転倒事故
  • 施設内のAED配置の確認
  • 119番通報訓練・救急隊の誘導
  • 事故発生時の職員の役割分担
  • 施設別の緊急対応シミュレーション

けいれんやアナフィラキシーなどは、施設での緊急時の初動、通報、役割分担の確認として扱います。医師による診断・治療などの医療講義を行うものではありません。

当社の実技研修について

本講習は、有限会社北海道トータルシステムが企画・提供する救命実技研修です。資格の取得・認定を目的とする講習ではありません。

受講記録などの書類が必要な方へ

施設内の研修記録などに必要な書類がある場合は、仮申込み時にご相談ください。必要な記載内容を伺い、対応の可否・条件・費用の有無を予約確定前にご案内します。特定の団体が発行する修了証は、本講習の標準サービスに含みません。

よくある質問

何名から申し込めますか?

少人数から対応できます。人数や施設の勤務体制に応じてご相談ください。

保育園まで来てもらえますか?

はい。札幌市内を中心に出張講習を行っています。札幌市外・北海道内についてもご相談ください。

講習時間は何時間ですか?

標準は120分です。施設の状況に応じて、90〜180分程度で調整できます。

乳児と小児の両方を練習できますか?

はい。乳児用・小児用の訓練人形を使い、それぞれの心肺蘇生や窒息への対応を実技で学びます。

AEDも実際に操作しますか?

AEDトレーナーを使って操作を練習します。

研修の受講記録に必要な書類を相談できますか?

はい。必要な記載内容を仮申込み時にお知らせください。対応の可否・条件・費用の有無は、予約確定前にご案内します。本講習は資格認定講習ではなく、特定の団体が発行する修了証は標準サービスに含みません。

毎年受講できますか?

できます。保育・教育施設などでの定期的な救命訓練にも対応します。

講師を手配済みの方へ:機材だけのレンタル

研修会社、企業・団体、救命講習の指導者の方などに、成人用・小児用・乳児用の訓練人形とAEDトレーナーをお貸ししています。料金・送料・貸出条件は、訓練機材レンタルのページをご覧ください。