|
【使用する道具】
・ハサミ
・カッターナイフ
・細いマジック
・定規
・ダンボール
・ウエットリペアセット 1260円
今なら800円(税込)
|
|
【破れた部分の切り取り】
破れた部分を切り取ります。
切り取る部分が小さすぎると接着時に苦労すると思いますので大胆にカットします。もちろん必要以上に大きくてもいけません。
カッターの刃は新しい物を使いましょう。切れない刃を使うときれいに切り取れないことがあります。
傷の部分より大きめに、単純な形に切り取るのがポイントです。丸や楕円がいいでしょう。
切る時には下にダンボールなどを入れて、余計なところを傷つけないように注意します。
1、傷部分の確認をして切り取る部分に線を引く
2、慎重に切り取りましょう。出来るだけ切り口は垂直に。
|
|
【型取り】
切り取り穴の開いた部分と同じ大きさの生地を作ります。
穴の下に、修理用のウエット生地を入れます。
マジックで線を描きます。
この時、スーツ、生地両方に一箇所印をつける。丸などは後で前後左右が分からなくなるのを防ぎます。 |
|
【補修生地の切り取り】
ハサミを使って線に沿って切り取ります。
切り取り終わったら、ハメて確認してみましょう。
多少大きさが違ってもゴムは伸び縮みするので大丈夫です。接着時に隙間が出来ることはありません。
|
|
【ボンド付け】
接着剤をスーツ・生地の両方に付けます。
適度な量を付けていきます。
付け終ったら、指でさわってもボンドが着かなくなるまで乾かします。(完全に乾かしてはいけません、表面が乾く感じです)。
少し乾いたらもう一度ボンドをつけます。(二度付け)
はみ出したりすると仕上げが綺麗になりません。多すぎず少な過ぎず適量で!
※換気に注意をして下さい。
|
|
【接着】
表面が平らになるように慎重に接着します。間違うと剥がすことが出来ませんので十分に注意して接着します。
接着時には指でつまんで圧着します。
|
|
【裏地貼り】
補強の為、裏からアイロンシートで補強します。
力のかかる所でなければ無くても大丈夫かもしれません。
|
|
【完成】
ちょっと表面に段差が出来てしまいました。皆さんはこうならないようにしましょう。
一日以上、日陰の涼しいところに放置します。
自分で修理すると更に愛着が湧きます。
だんだんボロボロになって行くスーツですが、それより体型の変化で着れなくなっていくのが怖いww
|
今回使用したのはウエットリペアセット1260円今だけ800円(税込)セール中です。必要なセットがあり数回の修理が可能です。専用ボンドはたっぷりの量があるので、裂け目など他の修理にも使えます。
送料も500円と安くて安心。
お求めはこちらホームページからどうぞ!
※カテゴリ→リペア
|